バンクシー作品からわかる人間像、シュレッダーを取り付けた理由は?

世界的に有名な覆面アーティスト、バンクシー(Banksy)の作品の一つがオークションで落札された後、シュレッダーで切り刻みになったことで話題になりました。

そこで今回は、バンクシーがどのようなアーティストなのか、彼の作品や作品を作り続けるわけを調べてみました。

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オークション 概要

 

こちらが、注目を浴びた出来事です。誰も予想していなかった出来事に騒然としている様子ですね。

バンクシーのインスタグラムの投稿により、いつか自分の作品がオークションに出品されることを予想し、作品にシュレッダー機能を付けていたことが判明しました。

こちらは、バンクシーのインスタグラムの公式アカウントです。

 
 
 
 
 
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. “The urge to destroy is also a creative urge” – Picasso

Banksyさん(@banksy)がシェアした投稿 –

コメントにある「Going, going, gone」は、オークションの掛け声とともに落札額がどんどん上がっていくが、最終的に消えてなくなるという意味が込められていたのではないかと言われています。

シュレッダーはどのように操作されていたのかとても不思議ですし、なぜそのようなことをしたのかも未だにわからないままです。

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バンクシー 赤い風船に手を伸ばす少女

絵画

引用:CNN

こちらが、今回落札されたバンクシーの作品「赤い風船に手を伸ばす少女」です。

この作品は2014年に、シリア内戦の反戦キャンペーンのモチーフにもされ、希望の象徴を表しているそうです。

バンクシーの代表作である「赤い風船に手を伸ばす少女」は、希望の象徴だ。赤い風船は、少女を空高く持ち上げ、焼けこげた建物や、銃弾の跡がのこる壁などのカオスから彼女を連れ去る。

引用:HUFFPOST

このような深い意味が込められていると、高値の落札額にも納得ですね。

バンクシーはどんなアーティスト?

バンクシーは、イギリス・ロンドンを中心に活動している覆面アーティストです。

プロフィールは公開していないので、本名や本人の詳しい情報は未だに不明のままです。

そんな彼が世界的に有名なアーティストとして知られている理由は、バンクシーが描いてきた社会風刺的なインパクトのある街頭作品にありますす。彼の芸術作品は、世界的に評価されていて、ソニーやナイキなどの世界のトップ企業からコラボの依頼を受けているようですが、バンクシーはすべて断っているとのことです。

バンクシーの大企業に対する考え、また、自分の作品に値段や価値が付けられることを避けるようにしているように見えます。そのような点が、他のアーティストとは異なるのではないでしょうか。

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バンクシーの作品

「Banksy(バンクシー)」

引用:http://www.banksy.co.uk

絵

絵

引用:AFP

イギリスのEU離脱の際に制作された作品です。

「TAKE THAT!(喰らえ!)」

引用:http://www.banksy.co.uk

悪天候の後でしょうか?遊び心がありますね。

「I DON’T BELIEVE IN GLOBAL WARMIING(私は地球温暖化を信じない)」

引用:http://www.banksy.co.uk

メッセージが水に沈みかけています。地球温暖化によって起こっている様々な現状を認めない人へ向けた皮肉を込めたメッセージかもしれませんね。

「THE JOY OF NOT BEING SOLD ANYTHING(何も売りに出されていない喜び)」

引用:http://www.banksy.co.uk

自分の作品に価値をつけたくないという思いが伝わってきます。

壁画以外にも、2015年には、バンクシーが制作に関わったディズマランド(Dismaland)というテーマパークも話題になりました。

ディズマランド

作品

引用:Wikipedia

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ネットの反応

今回の落札後の出来事についての意見を調べてみました。

すばらしい。これはいたずらではなく、本当の芸術だと思います。
額縁におとなしく収まった絵を眺めるだけが芸術ではなく、その作品をめぐるいろいろな人間の思いを含めて、すべてが芸術なんだと感じさせられました。
シュレッダーによって、その価値が上がろうが下がろうが関係ないという作者の思いが伝わってくるようです。

これは凄く面白い。それは値も上がるでしょう。一回限りのアイデア。
もう一回別の作品でやっても意味がない。

この仕掛けはどうやってやるんだろう 最初からって、よくわからない

見たけど、おもしろかった。やるね

初めてシュレッダーに刻み込まれた作品ということでそれもひとつのメッセージ。
アートに決められた形は無いのかもね。

どういう仕掛けなのだろうか?
オークション終了をバンクシーが確認して、遠隔操作でシュレッダーをオンさせたのかな?

引用:Yahoo!ニュース

前代未聞の出来事なので、ネット上でも様々な意見が飛び交っていました。

最後に

いかがでしたか?

今回のオークション中の出来事は、前代未聞でありかなり注目されたのではないでしょうか。

バンクシーの作品を知ることで、彼がどんなことを社会に訴えているのか、また、私たちが考え直さなくてはいけないことを気づかせてくれるかもしれませんね。

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